導入事例：Core Service　携帯電話を活用した音声感情解析アプリ Emotion Checkerでユーザの音声を収集・分析

毎日の様に利用する携帯電話にてユーザの音声を収集、分析する事により、日々のメンタルチェック、発話の真偽判定（本音/建て前の分類や本気度チェック）パーソナリティー/性格診断等のサービスを展開し、まだまだ知名度、一般浸透度の低い「音声感情解析」の魅力をユーザに伝えたい。
まずは先端技術という位置づけから、その可能性と有用性を企業のみならず一般ユーザーにも体験してもらい、興味喚起や事業領域拡張へとつなげる。
同様に、今後導入、サービス開発を検討している企業に対し、簡易デモツールとしての活用、センシングツール（チャネル）としての活用を目的とする。
将来的にはアプリに留まらず、携帯電話への標準機能として搭載を行い、日常会話の分析や、感情傾向をユーザ単位のプロファイリング（属性情報）として活用する事により、マーケットリサーチ、マッチング、メタデータ等の連動に活用を行える様なプラットフォームを作成する。

このアプリには、「感情ストレス・MEEチェック」、「本気度チェック」「パーソナリティー診断」の三つの機能があります。

【感情ストレスチェック】
あなたのストレス度をグラフ表示します。
どのような時にストレスを感じているか、自身ではなかなか気付かないものです。
色々な場面でチェックする事で自身のストレスの傾向を知る事ができ、ストレスの予防や無意識に溜まっているストレスへの早期対処に役立てる事ができます。

【MEEチェック】
MEEとは「ME & Emotion」＝「私と感情」の略であり、あなたの「思考を言語化する際の脳の処理能力の高さ」を表します。
簡単に言えば、「頭の回転の調子」または「気持ちや頭の冴え具合」といえます。
これは一般的に言われる頭の良さ＝「IQ」とは違い、感情の処理能力を数値として可視化します。

【本気度チェック】
音声を解析し、その発言が本気かどうかを割合で表示するものです。
あなたのその発言は「本音」か「建前」かアプリに話しかける事により、感情傾向から判定を行います。

【パーソナリティー診断】
あなたのパーソナリティーを判定します。
パーソナリティーとはあなたの性格的傾向です。
パーソナリティー診断は熱意/情熱的/感情的/困難/ストレス/思慮的/確信/集中力の8項目で判定を行い、①積極的で論理的②積極的で感情的③慎重で論理的④慎重で感情的の四つに分類分けをします